花冷えのアオーレ長岡
桜前線は関東まで北上し、新潟県のすぐそこまで桜の開花の便りが届いているようですが、本日の長岡の最高気温は12度、最低気温は3度と春の季語でもある「花冷え」がぴったりの気候になりました。
本日、3月27日は日本さくらの会により1992年に制定された「さくらの日」なのだそうです。(3×9さくら=27・・・ということらしいです)
アオーレ長岡の西側には桜のソメイヨシノが植えられています。
まだまだ咲く気配がなさそうですが、、
よーくみると・・・・
つぼみが膨らんで、かわいらしい桃色が少しずつ見えています。
開花まではあと少し、というところでしょうか。
毎日つぼみの大きさを確認して開花までのカウントダウンを楽しむのも心が躍ります。
江戸時代に徳川8代将軍吉宗が、隅田川や飛鳥山などに桜を多く植えたことがきっかけで、今のようなお花見のスタイルが庶民たちに広がったといいます。
古くから私たちに春の訪れを告げてきたこの花を、今年は本来の「お花見」として楽しめる世の中に戻りつつあることが、何よりも幸せに感じます。
コロナ禍で自粛を余儀なくされた日々から、今年は久しぶりにお花見を楽しめる様になりました。
ぜひ、アオーレ長岡に小さなお花見を楽しみにお越しください。
ざわ